新潟店ショールーム
危険!その外壁の剥がれに「塗装」はNG?新潟の凍害レベル別症状と、金属サイディングという大正解

”黄色いチラシ”のニッカホーム新潟営業所です。
新潟にお住まいの皆様、ご自宅の外壁を見て「なんか表面がポロポロ剥がれてきたな」「窓の周りの壁が崩れている…」と気になったことはありませんか? 実はそれ、単なる汚れや寿命ではなく、新潟特有の厳しい気候が引き起こす「凍害(とうがい)」という外壁の病気かもしれません。
「そろそろ塗り替えかな?」と業者に見積もりを頼んだら、「これは凍害で壁が傷んでいるから、塗装はできません」と断られてしまった…。 ニッカホーム新潟ショールームには、そんな「塗装難民」となってしまったお客様からのご相談が後を絶ちません。
この記事では、新潟の現場で私たちが実際に見てきた写真を交えながら、凍害の進行レベル別の症状と、「なぜ塗装では直らないのか」、そして「どう直すのが正解なのか」をプロの視点で徹底解説します。
凍害レベル①:窓まわり・サッシ周辺の一部被害(表面の剥がれ・崩れ)
窓の角から凍害が始まる。
凍害の初期〜中期段階として非常に多いのが、窓(サッシ)の四隅や下部から始まる外壁の剥がれ・崩れです。
【症状の特徴】
サッシの角の部分だけ、外壁材(窯業系サイディング)がボコッとえぐれたように崩れ、中身が見えてしまっている。
窓の下を伝うように、外壁の表面(塗膜)がカサカサに浮き上がり、白っぽく剥がれ落ちている。
【なぜ窓の周りから起こるのか?】
窓のサッシ周りは、外壁材を切り抜いて窓をはめ込んでいるため、どうしても部材同士の継ぎ目(コーキング/シーリング)が存在します。年数が経ちコーキングが劣化してヒビが入ると、そこから雨水や冬の結露水が、壁の「内側(断面)」にじわじわと染み込みます。
新潟の厳しい冬の夜、壁の内部に染み込んだ水分は凍結して「氷」になります。水は氷になると体積が約9%膨張します。この「内部で氷が膨張する力」が、外壁材を内側から押し広げ、バキッと破壊してしまう現象。これが「凍害」のメカニズムです。
【この状態で「塗装」はできる?】
結論から言うと、「塗ること自体は可能ですが、数年でまた剥がれる可能性が極めて高い」です。
利益優先の業者の中には、崩れた部分をパテなどで埋めて、上から無理やりペンキを塗る提案をするケースもあります。しかし、凍害は「壁の内部に水が侵入していること」が根本原因です。 上からどれだけ高級な塗料でフタをしても、内部で起きている「水分の浸入→凍結→膨張」というサイクルを止めることはできません。
せっかく足場を組んで100万円近い塗装工事をしても、わずか2〜3年でまた同じ場所が内側から破壊され、塗膜ごとボロボロと剥がれ落ちてしまうのです。つまり、このレベルの被害が出始めている場合、「とりあえず塗装」は安物買いの銭失いになってしまう危険性があります。
凍害レベル②:外壁表面の全面的な剥がれ・斑点状の崩れ
凍害レベル③:末期症状(常時吸水・コケの発生・外壁の崩落)
外壁からコケが生えてくる。
ここまで凍害が進むと人の手で簡単の壊せるような状態の箇所も出て来ます。表面が完全にないような外壁は手で押すとスポンジのように水があふれ出て来ます。
凍害を悪化させる最大の引き金:目地コーキングの劣化
写真中央に、窯業サイディングの伸縮によるひび割れ防止の幅の広いコーキング
出隅の角部分にも2か所幅広く目地を取っていることも分かります。
次の写真は、張り替え後の金属サイディングです。
出隅、中央のジョイント目地は、コーキングではなく専用の金属の役物になります。
金属同士のわずかな隙間ようにコーキングを使用する箇所はありますが、窯業サイディングのように幅の広い緩衝材としては使用しません。
参考
窯業サイディングの目地コーキング 約10㎜(1cm)
金属サイディングのコーキング 約1mm~3㎜程度
コーキングの表面積が小さいことからも劣化の原因の日光(紫外線)もあたりにくく、また金属サイディングは基本的に外壁の裏側と表面側での2度にわたるコーキング処理をしています。(捨てシール)
表面のコーキングがだめになってすぐ浸水するわけではないこと、また表面材質が金属のため、水を吸いません。(ガルバリウム鋼板に裏打ちされている断熱材は浸水してはいけません。)
【要注意】凍害対策に「樹脂サイディング」をおすすめしない理由
ニッカホーム新潟ショールーム 実物サンプル多数展示中
金属サイディング 見て!触れて!実感!
樹脂サイディングの実物もあります。比べてみると全然違う製品です。

『自分でできる!新潟の家を守るための「外壁セルフ診断」チェックリスト』
【チェック項目:1つでも当てはまれば要注意】
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外壁に白い粉がつく(チョーキング現象): 表面の防水性能が切れてきているサインです。
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窓まわりのコーティングにひび割れがある: 隙間から雨水が侵入し、内部の腐食を招く恐れがあります。
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外壁の角や下がポロポロ剥がれている(凍害): 新潟特有の症状です。放置すると下地まで破壊されます。
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サビや変色が見られる: 特に沿岸部。表面だけの問題ではなく、内部までサビが進行している可能性があります。
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家の中が以前より寒く感じる: 外壁の断熱性能や、隙間風が影響している可能性があります。
上記項目に当てはまる方は、あるいは自分で判断するのが不安な方へ。 ニッカホーム新潟ショールームでは、内容をさらに深掘りした『プロによる精密外壁診断』を無料で実施しています。 診断後に無理な営業は一切いたしません。まずは現状を知ることから始めませんか?」

実は今、新潟市内で『外壁の凍害』でお困りの方が急増しています。内装リフォームを検討中の方も、一度は読んでおいてほしい『外壁の最新常識』をこちらで解説しています」
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