”黄色いチラシ”のニッカホーム新潟営業所です。

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今回ご紹介の工事費用は、

税込￥19,600,000-

となります。

 

今回は、全面改装スケルトンリフォームの現場の紹介をしていきます。

①解体工事

解体前

スケルトンの状態まで解体する。

スケルトン=内壁、外壁全て解体した状態で建物の骨組み（構造体）のみが残っているような状況

 

【既設平面図】

間取り変更時柱撤去箇所

　　　

間取り変更によって、壁がなくなる、窓、建具などの開口部になる部分にあった柱を撤去していきます。

撤去するだけでは弱くなってしまうため、撤去した柱上部の梁を柱がない想定のもと以下の補強工事を行います。

【間取り変更補強工事】

①受け梁補強・・・撤去した柱上部の梁を柱がなくなった体での想定をして梁せい（太さ）を大きくします。

②柱新設・・・新しく壁になる部分に柱を新設します。

③基礎新設+土台・柱新設　・・・新しく構造体となる壁を基礎から造って補強します。

 

スケルトン状態まで解体した後に行う工程として、【建て入れ直し】があります。

リフォームの場合は、築年数が経ち、新築時の状態から床が下がったり、壁が傾いたりしています。

スケルトン（骨組み）の状態であれば、その傾きを直していくことができます。

 

建て入れ直し

 

建て入れを直し、既存柱を撤去した後に、補強工事が完了するまでに仮で家を支えておく必要があります。

写真の仮筋がその支えとして１時的に付けられています。

木造住宅の構造体として【筋交】があります。地震などの横揺れ（水平方向）に対して強度を出すために設置されます。

建て入れ直し後に、筋交同様に斜めに仮で取付されるため、仮の筋交=仮筋と呼ばれています。

 

間取り変更補強工事

【改装平面図】

 

今回の工事では、10か所の新規柱の新設、8カ所の受梁補強、15か所の筋交の新設をしました。

 

築年数の経っている御家だと、筋交に補強金物が取付されていないこともあります。

新しく適切な金物取付も立派な補強工事です。構造体の継手部分の抜けを防止します。

 

補強工事が終わると、改装図面の間取りに沿って床、天井、壁を造作していきます。

 

今回ご紹介の工事費用は、

税込￥19,600,000-

となります。

 

リフォームをお考えの方は、

是非ニッカホーム新潟営業所に

ご相談下さい。

 

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