今回は、

在来風呂（タイル張り）→ユニットバス

へのリフォームをご紹介します。

商品は、TOTO　サザナHT

サイズは、少し変わった

1220サイズのユニットバスになります。

 

現地調査の際に、既設の在来浴室を

見させてもらいとてもびっくりした現場にもなります。

今まで一度もみたことの見たことない寸法の浴室でした。

 

【工事前】

 

【工事概要】

手書きであまりキレイではないですが、

浴室長手寸法寸法が、270㎝近くありました。

よくある寸法としては、

1坪サイズ=160㎝×160㎝

0.75坪サイズ=120㎝×160㎝

お客様もこんなサイズのユニットバスが

ないけどどうやってリフォームできるか

と心配されていました。

 

結論としては、

合ったサイズはありません。

一番近いサイズのもので

TOTOサザナHT1220サイズ　120㎝×200㎝

を採用しました。

【工事中】

解体後

ユニットバス床下土間打ち

既設浴室サイズ分土間を打つことで、

洗面所を延長する際に使う

鋼製束を土台にもなります。

 

 

浴室有効寸法をを確保して、

洗面所の延長分の天井・壁を

作っていきます。

既存の洗面所に合わせてプリントベニヤ

を張っていきます。

床延長

【完成】

寒さ対策も考慮して、

浴室窓も断熱性能の良い

新潟の気候に合ったものに

入れ替えました。

【製品】

LIXIL　サーモスⅡ-H

アルミ樹脂複合　Low-E複層ガラス

 

サイズも小さくなってなっています。

浴槽には、井戸水を使えるようにしたい

とのご要望を受けて

井戸水用単水栓を付けました。

夏場は、冷たい井戸水を張って

その中でスイカが冷やされるそうです。

冬だけでなく、夏にも活躍するユニットバスが完成です。

 

 

※一緒にやってほしいと言われた工事紹介

【工事前】

もともと台所～洗面所へのドア下の敷居が

とても大きい段差になっていました。

今回のリフォームで、洗面所～浴室までは、

バリアフリーに段差がなくなることを受けて

この段差も何とかならないかとの依頼です。

ちなみにこれ以上これ以上の予算がないとも・・・

【工事後】

ご予算の都合も考えると

ドアを変えたり、台所側も触ることができない

既存ドアは残したまま、ドア下の敷居のみ撤去して

洗面所の床クッションフロアの貼替の際に

クッションフロアとへの字見切りで

キレイに収めました。

敷居分ドア下が空いてしまいますが、

段差がない方がいいとのことです。

 

今回の工事費用は、

税込￥1,200,000-

となります。

 

ニッカホームでは、ご予算、ご要望に合わせた

最適なご提案をさせて頂きます。

 

新潟市でリフォームをお考えの方は、

ぜひニッカホーム新潟営業所にご相談ください。

 

 

 

ニッカホーム新潟ショールーム

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